2026/10/14
株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨
株式会社村田製作所(以下、「当社」)と京都府長岡京市(以下、「長岡京市」)が連携して進めた長岡公園再整備事業は、2026年10月1日、一般社団法人日本公園緑地協会が主催する「令和8年度 第42回都市公園等コンクール」の特定テーマ部門において、国土交通大臣賞を受賞しました。本賞は、長岡京市、当社、株式会社空間創研、株式会社SALHAUS、株式会社日比谷アメニスの5者による連名での受賞です。
本事業は、2022年5月に当社と長岡京市が締結した包括連携協定に基づき、設計・施工・管理運営に携わる関係者と連携して進めてきたものです。

整備後の長岡公園(京都府長岡京市)
■令和8年度 第42回都市公園等コンクール
都市公園等コンクールは、都市公園等の設計、施工、材料・工法・施設、管理運営などに関する優れた作品を表彰し、都市公園の技術水準の向上と新たな時代の都市公園の創造に寄与することを目的として実施されています。国土交通大臣賞は、全応募作品の中で技術水準が高く、今後の都市公園の模範となる最も優れた作品に贈られる賞です。
| 受賞作品 |
公民連携による子育て空間の創出-長岡公園再整備 |
| 賞・部門 |
国土交通大臣賞
(特定テーマ部門:テーマ「都市公園の未来を牽引する先進的な取り組み」)
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| 受賞者 |
長岡京市
株式会社村田製作所
株式会社空間創研
株式会社SALHAUS
株式会社日比谷アメニス
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| 主な評価ポイント |
主催者からは、民間の人材やノウハウを生かした公民連携により、基本構想から施工・寄贈までを3年で完遂するなど、効率的かつ効果的に事業を推進した点と、大屋根の休憩所やイベント広場等の整備を通じて、子育て世代をはじめ誰もが訪れやすい新たな居場所を創出した点が高く評価されました。 |
■長岡公園再整備事業について
当社と長岡京市は、長岡京市における地域社会の発展や持続可能なまちづくりの推進を目的として、2022年5月に包括連携協定を締結しました。同協定に基づき、同年10月に長岡公園再整備事業に関する協定を締結しました。本事業は、長岡京市の市制施行50周年事業の一環として、当社の地域貢献活動のひとつとして推進したものです。
「多様な人々が集い、安らぎ、公園で過ごす時間を楽しむこれからの長岡公園」をコンセプトに、乳幼児向けの遊び場「ふんわり原っぱ」、子ども向けの遊び場「でこぼこ広場」、大屋根付きの休憩所「fuRari」などを整備し、2025年8月に再整備事業を完了しました。休憩所「fuRari」には、太陽光パネルおよび当社製の蓄電池ユニットを導入し、防災・環境面にも配慮しています。
再整備後は、利用者の満足度向上や利用増加といった変化も見られています。休憩所「fuRari」には当社従業員から寄贈された図書を備え、電子工作教室や、地域の事業者・団体と連携した竹や花を使ったものづくりイベントを開催するなど、地域の交流やにぎわいの創出にも寄与しています。

休憩所「fuRari」の活用例
(左:当社従業員から寄贈された図書を備えたスペース、右:子ども向け体験イベントの会場)

休憩所「fuRari」で開催した体験イベントの様子
(左:電子工作教室、右:竹と花を使ったものづくりイベント)
■当社常務執行役員 戸井 孝則のコメント
「このたび、長岡公園再整備事業が評価されたことを大変嬉しく思います。本事業は、長岡京市をはじめ、設計・施工などに携わっていただいた多くの関係者の皆さまとの連携によって実現したものです。今後も、長岡公園が世代を超えた交流の場として地域の皆さまに長く親しまれるよう、長岡京市と連携し、この公共空間を活用した交流や学びの機会づくりなど、多様な取り組みを通じて貢献してまいります。」
当社は、創業者が掲げた「そこにムラタがあることが、その地域の喜びであり、誇りであるように」という理念のもと、地域とのつながりを大切にし、地域貢献活動に取り組んでいます。
今後も長岡京市と連携し、地域社会の発展や持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
■関連リンク
受賞に関する公式情報
・
長岡公園再整備に関する当社発表
・ (2022年10月25日)
・(2025年9月8日)
ムラタについて
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
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